財団創設の沿革

経緯

「財団法人アジア太平洋国際ミッション asiap」は、株式会社国際経済協力機構から過去40年のノウハウを引き継ぎ、また日本パラオ国際ミッションを統合吸収する形で2017年12月に誕生いたしました。

株式会社国際経済協力機構が世界42都市で展開してきたさまざまな国際活動を整理統合し、日本と海外(特にアジアや環太平洋国家)の政府首脳との懇親交流を今後も続け、議員組織や国家公的機関と連携し、民間事業を公的な活動領域にレベルアップして各国で展開していくことをめざします。
このような概念のもとに、日本および海外の有力有志において(株式会社国際経済協力機構の過去実績を引き継ぐ形で)日本に創設されました。

特許や技術の知的展示会

世界各国では、社会環境が整備されるにつけ、同時に多くの社会問題も発生してきています。 これらの社会問題を解決するために、多くの国では日本、ドイツ、アメリカ合衆国などのような先進技術を持つ国から、専門技術やノウハウを導入する傾向がみられます。

私達(財団法人アジア太平洋国際ミッション)の誕生には、日本が持つ特許、専門技術、特殊ノウハウなど、日本が得意とする応用技術を、世界各国に販売して日本の国益に寄与していこうという狙いがあります。 日本の政府機関・公的機関と連携して、外国政府や外国公的機関とともに、知的「特別商談会」の主催などを模索しています。

商品などを展示する「商品展示会」は、今ではどこの国でも開催されていますが、私達が今後めざしているのは、(特許・技術などの)「知的財産の商談会」です。

2018年の目玉行事として、以下の2つの行事を予定しています。

  • タイ国における「建築技職業訓練学校」の開校、並行して「建築工具機器展示即売会」および「産業廃棄物の処理・再生の技術紹介商談会」
  • (今年の秋頃に、バンコクで開催を目指します)

  • 日本における①「産業廃棄物の処理・再生の“技術と設備”の紹介懇談会」 ②「現場組立方式の建設用資材の生産技術工場の視察と技術懇談会」 ③「サプリメントの生産に関する知的懇談会」(特に糖尿病、脳梗塞・心筋梗塞の対応サプリメント=つまり血管若返り対策)
  • (今年の4月上旬に、リハーサルとして中国から「吉林省財界代表団」6~8名を受入れ)