創設に至るまでの実績

過去実績の一部をご紹介します。

≪アジア地域の一例≫

ミャンマー(マンダレー)における「エキスポ」に外国企業として提案参加

私達のミャンマー現地法人「SHWE PONT PONT」のティンアウンミン社長の後輩がマンダレー担当大臣であったため、マンダレーエキスポに提案参加しました。
日本から、次亜塩素酸の空気清浄機、エレクトロルミネッセンス(EL)などを出展。

ミャンマーの政府公社の総裁は、当財団の岩本理事長でした

株式会社国際経済協力機構がミャンマーに進出したのは33年前のこと。
当時のキンニュン貿易大臣から、運輸事業の協力を求められたのが最初で、ABCタクシーをヤンゴンに創業(ミャンマーのタクシー会社の誕生)。
続いて外交官の集まる社交場の創設を依頼され「ABCカントリーパブ」(英国風レストラン)を開業。その後「ABCツアー」「ABCプチクリニック」「ABCサンライズ印刷」などを創業。政府要人の家族との深い交流ができ、2012年に国家12プロジェクトを提案。
2012年に、政府からの要請により、外国人で初めてミャンマー政府公社の総裁に就任。
≪就任当時に多くの報道がなされたため、詳細は当時の報道をご参照ください≫

フィリピン(マニラ)において、エレクトロルミネッセンス製品の展示商談会

エレクトロルミネッセンス(無機EL)製品を、マニラ新空港に使用したいとの要望があり、また警察官に光る制服を着用させるという企画もあったため、マニラにおいて商品および技術の商談会を開催しました。
 (国際連合TIPSのアジアアフリカ本部のベンジャミン代表が、我々の友人であるため、
  国際本部のあるマニラで展示会を開催しました。テレビ局も報道のため取材参加)
  ≪編集の関係で写真は省略≫

バングラディシュ(ダッカ)における産業廃棄物の再生プレゼンテーション

(廃棄バッテリーの再生を、日本人技術者が実演している現場)

≪ アフリカ地域の一例 ≫

ケニア(ナイロビ)における水道の効率化プロジェクト

ケニアには水道会社が約300社あり、その頂点にいる最大水道会社はフランス企業です。
この会社が採用した技術は他の会社もマネをして導入するため、この会社の技術陣に日本
企業の浄化技術をプレゼンテーションしました。
日本の技術の良さがわかっていただけましたが、価格差が大きく継続協議中です。

≪ 北アメリカ地域の一例 ≫

アメリカ合衆国(ニューヨーク)において、報道発表と商談会を開催

ニューヨークのマンハッタンにおいて、日本の先端技術を披露するため、エレクトロルミネッセンス製品と技術の報道発表を実施。
有機ELや無機ELの製品化は、アメリカ合衆国においても、まだ未開発の技術であったため好評でした。
さらに続いて、ニューヨークのアリシュン町において、現地企業向けの商談懇談会を開催。
これがきっかけになり、私達はニューヨークに現地法人を設立しました。

≪ ミクロネシア地域の一例 ≫

パラオ共和国(コロール)において、大臣と国家発展計画の協議懇親会を開催

パラオ共和国は小さな国ですが、日本とは特別な関係のある親日国であり、多くの海洋利権や安全保障上の重要な位置にあり、ミクロネシア国家群の中核的な存在でもあります。
私達「財団法人アジア太平洋国際ミッション」の岩本理事長と田村会長が数年前から関係しています。(当財団の吉田幹事の活躍で懇親交流が始まりました)
岩本理事長は、RAYNOLD B. OILOCH副大統領の私的顧問(Advisor)でもあり、特に深い関係にあります。
それゆえに、私達はパラオ共和国の美しい環境を壊さないで、どのように国家が発展していくべきかを、慎重に提案しています。

パラオ共和国の国会議事堂

パラオ共和国の国会議事堂

アーノルド・オーロー新副大統領